楯築遺跡(岡山県)
Since 2010/07/26
| 岡山県倉敷市にある弥生時代の双方中円墳。規模は同時代の墳丘墓としては全国最大級で、頂部には環状に配置された石列があり、その円の中心の地下1.5bからは大量(30kg)の水銀朱(硫化水銀)や木棺などが出土した。大和朝廷成立以前に吉備地方を治めていた首長の墓と考えられている。 国内では類例のない特徴を備えた遺跡にもかかわらず、かなりの部分が周辺の宅地造成工事で破壊されている。いわゆる「皇族」の墓ではなかったために、軽視されたのではないか(?)と推測する。 写真は頂部の環状列石。2010年7月15日撮影。 |
